昨年の大会時、豪雨により濁流河川となった個所周辺(裾野市須山歩道弁当場付近から約1.5㎞の区間)の整備・補修作業を行いました。
2017年5月6日(土)
参加者:42名 (三重県・静岡県・神奈川県・東京都・埼玉県・千葉県)
ボランティア35名、事務局6名、鏑木実行委員長
活動時間:9時~13時(昼からの雨により15時終了予定を早めた)
作業内容:丸太約200本搬入・木段設置31段・はみ出し防止杭撤去161本・ゴミ撤去84.7kg
ゴールデンウィーク&土曜日開催ということで、集合時間より30分前には全員集合。

この時点で、富士山には傘雲が。。。




木段用の丸太と作業道具を山に運び入れます。



作業の注意事項を聞き、一段一段作り進む。



「フジバラ平」から調整池までの林の中に、ゴミの山。1時間弱で回収できたのはこれだけでした。あと半分は、次回以降の作業で回収予定です。

2時間の作業の後、休憩。各自、持参の昼食です。すでに雨がパラパラと。急いで撤収。下山します。


作業道具と撤去した柵、ゴミは持ち帰ります。重い荷物を持ちながら、自分たちの作った木段を利用すると「歩きやすい!」と思わず叫ぶボランティアのみなさん。

濃霧の中で解散。予定より短い時間の作業でしたが効率よく進みました。
選手としてトレイルを走っている方、エイド等でのボランティア活動だけで初めてトレイルに入った方、年齢も居住地もバラバラのメンバーですが、気持ちを一つに作業を行うことができました。
ご参加ありがとうございました。
あいにく雨天となり早めに解散したので「富士山資料館」を見学できました。
須山口登山道の歴史も学びました。
いろいろな角度から富士山やトレイルを感じることができました。
今後も須山口登山道の整備・補修作業は続きます。
コメント