環境活動

2021.04.26

2021年3月13,14日、4月3日 大平山~平尾山整備 報告

活動日:2021年3月13,14日(土・日)、4月3日(土)

活動場所:大平山~平尾山
活動時間:3月13日(土)11時~15時、14日(日)8時~13時、4月3日(土)8時~14時30分
主催:Team RICKA(UTMFオフィシャルサポーターズクラブ)
参加者:3月14日25名(Team RICKA 23名、NPO法人富士トレイルランナーズ俱楽部事務局2名)、15日24名(Team RICKA 23名、NPO法人富士トレイルランナーズ俱楽部事務局1名)、4月3日31名(Team RICKA 30名、環境省1名、NPO法人富士トレイルランナーズ俱楽部理事1名、事務局1名)
道具:土嚢袋600枚、スコップ8、鍬3、背負子3
             
<作業内容>
・大平山山頂~平尾山山頂 区間に設置されている木段のあいだの土壌がえぐれて、長年に渡って歩きにくく危険な状態であった。木段のあいだに土嚢を設置することで、登山者やハイカーなどすべての方々が安全に快適に通行出来るような整備を行った。
          
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3月13日(土)
冷たい小雨の中、まずは土嚢作りから。
登山道脇の影響の少ない箇所の土を土嚢袋に詰める。

 
   
作った土嚢を木段の陥没した箇所へひたすら運ぶ。
               
移動させた土嚢を木段の陥没箇所に設置していく地味な作業の繰り返し。     
            
昼から天気は回復の予報がはずれ途中から雪まじりの空模様。
そんな中でもTeamRICKA(チームりっか)は始終笑顔。
太陽は隠れていても、このチームの体力と気力は輝いていた。
             
3月14日(日)快晴
富士山の眺めが素晴らしい朝。
「土嚢を作り、運び、陥没した木段へ設置」の繰り返し
            
             
                       
       
                     
4月3日(土)
本日も土嚢作りから始まる。
                    
土嚢の置き方にもコツがあり、
的確なアドバイスを受け効果的に設置していく。
           
土嚢が置かれた木段
                
この日は、一般登山者が多く、口々に「歩きやすいです」「楽です」「ありがとうございます」と出来立ての土嚢の上を笑顔で歩いていく姿が印象的だった。
 
              
 
          
  
                  
*撮影許可済
               
持ち込んだ600枚の土嚢袋を3回の作業で使いきってしまい最終日は予定より早めに活動を終了。
しかし、陥没して歩きにくい木段はまだまだ続く。
新たな土嚢袋が届くことを待ち望むTeamRICKAメンバー。                 
          
       
翌日、クリーンナップ活動のために登山道へ。
 
                      
山々を愛するTeamRICKAのみなさん、お疲れさまでした。